[研究発表] 窒素・リン除去のための活性汚泥モデルキャリブレーション
- 内容
- 下水プロセスでは、閉鎖性水域の富栄養化防止のため、窒素・リンの同時除去を効率的に行うことが求められており、IAWQ活性汚泥モデルを利用したシミュレーションソフトが開発されている。このモデルでは、シミュレーションを処理場、季節に対応させるために、微生物増殖速度などのモデルパラメータ値を最適に設定する必要がある。しかし、パラメータは多数あり、モデルは複雑なため運転員が設定することは困難である。当社は、自動的にパラメータ設定する方法を開発し、実プラントに適用した。標準パラメータと自動設定パラメータを使用した時のシミュレーションと比較して、自動設定したパラメータが分析値により近いという結果を得た。本報告では、自動設定法の概要と、分析値とシミュレーションとの比較結果を報告する。
- 巻
- 5巻1号2000年
- Page
- 95
- 題名
- 窒素・リン除去のための活性汚泥モデルキャリブレーション
- Title
- Calibration of the Activated Sludge Model for Nitrogen and Phosphorus removal
- 著者
- 中司哲朗(新南陽下水浄化センター).○ハンス ヨアヒム グッケ .杉井隆造.平林和也((株)安川電機)
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- 著者勤務先名
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- シミュレーション、キャリブレーション、パラメータ設定、流入有機物分割
- Key Words
- 概要
- 下水プロセスでは、閉鎖性水域の富栄養化防止のため、窒素・リンの同時除去を効率的に行うことが求められており、IAWQ活性汚泥モデルを利用したシミュレーションソフトが開発されている。このモデルでは、シミュレーションを処理場、季節に対応させるために、微生物増殖速度などのモデルパラメータ値を最適に設定する必要がある。しかし、パラメータは多数あり、モデルは複雑なため運転員が設定することは困難である。当社は、自動的にパラメータ設定する方法を開発し、実プラントに適用した。標準パラメータと自動設定パラメータを使用した時のシミュレーションと比較して、自動設定したパラメータが分析値により近いという結果を得た。本報告では、自動設定法の概要と、分析値とシミュレーションとの比較結果を報告する。
- Abstract
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