学会誌「EICA」

[研究発表] 中性子ラジオグラフィによる多重円板型脱水機の汚泥脱水過程の視覚化

内容
多重円板型脱水機は、円板を重ねたドラム状のろ材を汚泥に接触させて汚泥中の水分を円板間の狭い隙間から排出させる機構を持つ脱水機である。一方、中性子ラジオグラフィとは、熱中性子を物体に照射して透過した熱中性子の像を得る方法であり、金属容器内の水を明瞭に写し出すことができる。多重円板型脱水機の脱水のメカニズムを調べるために、模型の円板脱水装置を作成し、円板の間隙を通る水を中性子ラジオグラフィによって視覚化した結果、円板間の毛細管効果と推定される水の吸引が見られた。
5巻2号2000年
Page
97
題名
中性子ラジオグラフィによる多重円板型脱水機の汚泥脱水過程の視覚化
Title
Visualization for Dewatering Process of Sewage Sludge in Multi-Disk Dehydrator by Using Neutron Radiography
著者
○藤原健史.武田信生(京都大学).形部豊数((株)テエラ分離).颯田尚哉(岩手大学).米田憲司.岡本賢一(京都大学)
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
汚泥脱水、多重円板型脱水機、中性子ラジオグラフィ、可視化、画像処理
Key Words
概要
多重円板型脱水機は、円板を重ねたドラム状のろ材を汚泥に接触させて汚泥中の水分を円板間の狭い隙間から排出させる機構を持つ脱水機である。一方、中性子ラジオグラフィとは、熱中性子を物体に照射して透過した熱中性子の像を得る方法であり、金属容器内の水を明瞭に写し出すことができる。多重円板型脱水機の脱水のメカニズムを調べるために、模型の円板脱水装置を作成し、円板の間隙を通る水を中性子ラジオグラフィによって視覚化した結果、円板間の毛細管効果と推定される水の吸引が見られた。
Abstract

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