学会誌「EICA」

[研究発表] 焼却炉におけるごみ供給熱量制御

内容
都市ごみ焼却炉の燃焼制御において、燃焼の変動による有害ガス排出量の抑制、及び廃熱ボイラより発生する蒸気量の変動の抑制を行なう必要がある。そのため、ホッパ内ごみレベル計測装置を用いて、ホッパに投入されたごみのごみ量とごみ質、給じん装置により炉内に供給されるごみの熱量を推定、制御し、一定量のごみの供給を行なうことで、安定燃焼を行なう。クレーンによりホッパに投入されたごみの容積をスキャン型レーザ式距離計で測定し、投入重量と容積より投入されたごみの比重が得られる。得られた比重よりごみの熱量が推定される。炉内に供給される熱量を一定に保つようにストーカ速度を調整し、炉内に供給される熱量をフォワード制御する事により、燃焼変動を抑える事ができ、従来のフィードバック制御に比べ安定した燃焼を行なう事ができる。
7巻2号2002年
Page
75
題名
焼却炉におけるごみ供給熱量制御
Title
MSW input heating value control in an incinerator
著者
辻本進一,藤川博之,○玉邑隆年((株)タクマ)
Authors
""Shinichi Tujimoto, Hiroyuki Fujikawa, Takatoshi Tamamura(Takuma Co., Ltd.)""
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
供給熱量,安定燃焼,フィードフォワード制御,レーザ距離計,ごみ比重
Key Words
""input heating value, stable combustion, feed forward control, laser-type level sensor, MSW bulk density""
概要
都市ごみ焼却炉の燃焼制御において、燃焼の変動による有害ガス排出量の抑制、及び廃熱ボイラより発生する蒸気量の変動の抑制を行なう必要がある。そのため、ホッパ内ごみレベル計測装置を用いて、ホッパに投入されたごみのごみ量とごみ質、給じん装置により炉内に供給されるごみの熱量を推定、制御し、一定量のごみの供給を行なうことで、安定燃焼を行なう。クレーンによりホッパに投入されたごみの容積をスキャン型レーザ式距離計で測定し、投入重量と容積より投入されたごみの比重が得られる。得られた比重よりごみの熱量が推定される。炉内に供給される熱量を一定に保つようにストーカ速度を調整し、炉内に供給される熱量をフォワード制御する事により、燃焼変動を抑える事ができ、従来のフィードバック制御に比べ安定した燃焼を行なう事ができる。
Abstract

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