学会誌「EICA」

[研究発表] ファジィ理論を用いた流動床炉燃焼制御装置の適用と運用状況の評価

内容
焼却設備の運用においては、環境規制等に配慮した上で、燃焼の安定化と最適化を図り運転を行うことが求められる。しかしながら、設備の特性として多くの要素が互いに影響を及ぼし合うことがあるため、現行のシステムとして広く普及しているPID制御系によれば、運転には熟練を要し自動化も困難である。いわき市中部浄化センターでは、昨年度から焼却設備の供用を開始したが、多因子入力多因子出力制御系において優位性のあるファジィ制御システムに着目し、ファジィ推論エンジンを核とした自動燃焼制御装置を導入した。システムの運用により、維持管理業務の省力化とともに、補助燃料使用量の削減や設備の運用性の向上を実現した。
7巻2号2002年
Page
83
題名
ファジィ理論を用いた流動床炉燃焼制御装置の適用と運用状況の評価
Title
Evaluation of the control device which applied fuzzy control theory
著者
○坂田晃治,吉田康之((株)クボタ),坂本和恵(いわき市下水道部)
Authors
Koji Sakata (Kubota Co.)
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
ファジィ制御,流動床炉,焼却,自動運転
Key Words
""Fuzzy control, Fludized bed furnace, Incineration, Automatic operation""
概要
焼却設備の運用においては、環境規制等に配慮した上で、燃焼の安定化と最適化を図り運転を行うことが求められる。しかしながら、設備の特性として多くの要素が互いに影響を及ぼし合うことがあるため、現行のシステムとして広く普及しているPID制御系によれば、運転には熟練を要し自動化も困難である。いわき市中部浄化センターでは、昨年度から焼却設備の供用を開始したが、多因子入力多因子出力制御系において優位性のあるファジィ制御システムに着目し、ファジィ推論エンジンを核とした自動燃焼制御装置を導入した。システムの運用により、維持管理業務の省力化とともに、補助燃料使用量の削減や設備の運用性の向上を実現した。
Abstract

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