学会誌「EICA」

[研究発表] アレイ状にセンサを構成した超音波式汚泥界面計の研究

内容
現在、汚泥排出量の制御を目的に、汚泥界面レベルを測定できる超音波式汚泥界面計を開発中である。安定した汚泥界面レベルを測定する方式として、複数個の超音波センサをアレイ状に並べて音波を集束するアレイ方式を採用した。今回は、浄水場の凝集汚泥を模擬したカオリン凝集汚泥を使用して実験した結果、タンク底面に180mm堆積したカオリン凝集汚泥に対して、アレイ方式の場合、焦点合致点での受信強度は、単素子に比較してアレイ5素子の場合、約5倍の強度が得られ、受信画像の表示も鮮明にすることができた。また、模擬浮遊物(スポンジ片)が浮遊し、超音波センサのアレイ部が2/3程度おおわれた場合でも、カオリン凝集汚泥界面とタンク底面を検出することができた。
7巻2号2002年
Page
107
題名
アレイ状にセンサを構成した超音波式汚泥界面計の研究
Title
Study of Ultrasonic Boundary Level Meter composed Sensor in Array
著者
○鹿志村修,増永靖行,森田 晃((株)富士電機総合研究所),田中義郎(富士電機(株))
Authors
""Osamu Kashimura , Yasuyuki Masunaga , Akira Morita (Fuji Electric Corporate Research and Development, Ltd.), Yoshio Tanaka (F
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
超音波,汚泥,界面,アレイ,浮遊物除去
Key Words
""Ultrasonic, Sludge, Boundary, Array , Removal of float""
概要
現在、汚泥排出量の制御を目的に、汚泥界面レベルを測定できる超音波式汚泥界面計を開発中である。安定した汚泥界面レベルを測定する方式として、複数個の超音波センサをアレイ状に並べて音波を集束するアレイ方式を採用した。今回は、浄水場の凝集汚泥を模擬したカオリン凝集汚泥を使用して実験した結果、タンク底面に180mm堆積したカオリン凝集汚泥に対して、アレイ方式の場合、焦点合致点での受信強度は、単素子に比較してアレイ5素子の場合、約5倍の強度が得られ、受信画像の表示も鮮明にすることができた。また、模擬浮遊物(スポンジ片)が浮遊し、超音波センサのアレイ部が2/3程度おおわれた場合でも、カオリン凝集汚泥界面とタンク底面を検出することができた。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード