学会誌「EICA」

[研究発表] Bio-MEMSを利用したダイオキシン類の連続分析システム

内容
ダイオキシン類による環境汚染は深刻な問題であり、主な発生源である焼却炉排ガスの規制強化のため現場でのダイオキシン類分析のニーズが高まっている。そんな中でダイオキシンの毒性分析ができる生物学的分析法が開発され、近年注目を集めている。また、分析化学の分野ではマイクロ化技術(MEMS技術)が急速に進歩し、すでに実用化されているものもある。そこで、我々はダイオキシン類の生物学的検出法(Bio)とマイクロ化技術(MEMS)を融合(Bio-MEMS)させることにより従来にない迅速かつ安価な連続分析システムについて検討した。具体的な手法としては表面に反応試薬を固定化したマイクロビーズとMEMS技術を利用したマイクロチップを用い、ダイオキシン類の連続分析システムについて検討した。その結果分析時間は市販キットの1/10以上に短縮され連続分析システムにも対応が可能となった。
7巻2号2002年
Page
265
題名
Bio-MEMSを利用したダイオキシン類の連続分析システム
Title
The continuation analysis system of the dioxin using Bio-MEMS
著者
○清水博弥,伊東 哲,加藤明彦,澤崎 毅(東亜ディーケーケー(株))
Authors
""○Hiroya Shimizu, Satoshi Ito, Akihiko Kato, Takeshi Sawazaki(DKK・TOA Co.)""
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
マイクロチップ.試薬固定化マイクロビーズ.Ah-イムノアッセイ法.連続分析システム.蛍光検出
Key Words
概要
ダイオキシン類による環境汚染は深刻な問題であり、主な発生源である焼却炉排ガスの規制強化のため現場でのダイオキシン類分析のニーズが高まっている。そんな中でダイオキシンの毒性分析ができる生物学的分析法が開発され、近年注目を集めている。また、分析化学の分野ではマイクロ化技術(MEMS技術)が急速に進歩し、すでに実用化されているものもある。そこで、我々はダイオキシン類の生物学的検出法(Bio)とマイクロ化技術(MEMS)を融合(Bio-MEMS)させることにより従来にない迅速かつ安価な連続分析システムについて検討した。具体的な手法としては表面に反応試薬を固定化したマイクロビーズとMEMS技術を利用したマイクロチップを用い、ダイオキシン類の連続分析システムについて検討した。その結果分析時間は市販キットの1/10以上に短縮され連続分析システムにも対応が可能となった。
Abstract

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