学会誌「EICA」

[研究発表] バクテリオファージを用いた大腸菌迅速計測装置の開発

内容
微生物汚染の指標となる生きた大腸菌を、迅速にかつ高感度に自動計測できる装置を開発した。測定原理は、DNAを蛍光標識したバクテリオファージを大腸菌に感染させることで生きた大腸菌のみを蛍光標識し、レーザ励起蛍光検出によって菌一個一個をフロー系で検出する方法である。試作機では、30分以内(前処理を含む)に、10個/mLから菌数の定量が可能なことを確認している。近年、微生物感染症の広がりによって、上下水道における糞便性汚染の監視や消毒管理が重要視されており、本装置を用いた有効な管理システムが期待される。
4巻1号1999年
Page
9
題名
バクテリオファージを用いた大腸菌迅速計測装置の開発
Title
著者
○野田直広.平岡睦久.大戸時喜雄((株)富士電機総合研究所).多田弘(富士電機(株)).野上尊子.矢野理江.明賀春樹(オルガノ(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
大腸菌、自動計測、バクテリオファージ
Key Words
概要
微生物汚染の指標となる生きた大腸菌を、迅速にかつ高感度に自動計測できる装置を開発した。測定原理は、DNAを蛍光標識したバクテリオファージを大腸菌に感染させることで生きた大腸菌のみを蛍光標識し、レーザ励起蛍光検出によって菌一個一個をフロー系で検出する方法である。試作機では、30分以内(前処理を含む)に、10個/mLから菌数の定量が可能なことを確認している。近年、微生物感染症の広がりによって、上下水道における糞便性汚染の監視や消毒管理が重要視されており、本装置を用いた有効な管理システムが期待される。
Abstract

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