学会誌「EICA」

[研究発表] 拡散スルラバーと高速液化クロマとグラフを用いた大気中アルデヒド類のモニタリングシステムの開発

内容
重要な光化学大気汚染物質の一つとしてアルデヒドが注目されている。そして、平成9年度より大気中のホルムアルデヒド(HCHO)およびアセトアルデヒド(CHCHO)に対して、新たな環境基準が制定されることが決まった。しかしながら、大気中のアルデヒドについては、自動計測装置が存在しないのが現状である。そこで、多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)チューブを内管に、DNPH、溶液を吸収液に用いた高速液体クロマトグラフ(HPLC)と組み合わせ、アルデヒドの自動連続測定装置を開発した。本法による大気中アルデヒドの検出限界は、大気採取量12Lの場合0.05ppbvであった。そして、開発した自動連続測定装置を用いて、都市部やバックグランド地域におけるアルデヒドのモニタリングを行い、濃度分布を調査した。
1巻2号1996年
Page
198
題名
拡散スルラバーと高速液化クロマとグラフを用いた大気中アルデヒド類のモニタリングシステムの開発
Title
著者
○駒崎雄一.成田 祥.平塚雅嗣.田中 茂(慶應義塾大学).猪間 保.松本恭知(横河アナリティカルシステムズ(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
アルデヒド、拡散スクラバー、HPLC、自動連続測定、大気化学
Key Words
概要
重要な光化学大気汚染物質の一つとしてアルデヒドが注目されている。そして、平成9年度より大気中のホルムアルデヒド(HCHO)およびアセトアルデヒド(CHCHO)に対して、新たな環境基準が制定されることが決まった。しかしながら、大気中のアルデヒドについては、自動計測装置が存在しないのが現状である。そこで、多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)チューブを内管に、DNPH、溶液を吸収液に用いた高速液体クロマトグラフ(HPLC)と組み合わせ、アルデヒドの自動連続測定装置を開発した。本法による大気中アルデヒドの検出限界は、大気採取量12Lの場合0.05ppbvであった。そして、開発した自動連続測定装置を用いて、都市部やバックグランド地域におけるアルデヒドのモニタリングを行い、濃度分布を調査した。
Abstract

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