学会誌「EICA」

[研究発表] ニューラルネットワークと重回帰分析を用いた紫外分光スペクトルル解析による下水水質の分析

内容
下水水質を迅速かつ簡便に測定することは非常に難しいのが現状である。そこで、筆者らは、懸濁成分を含む下水試料の紫外分光スペクトルを、ニュートラルネットワークと重回帰分析を使って解析し、水質項目を簡便に測定できる方法を検討した。いずれの解析方法も検量線の作成には、分光測定で得られた190〜360nm間の複数の波長の吸光度を説明変数に、全有機炭素(TOC)・全窒素(T-N)・アンモニア性窒素(NH4-N)・全リン(T-P)の4項目の実測値を目的変数に用いた。その結果、未知試料について本解析による前項4項目の解析値と実測値との間に高い相関を示した。
1巻2号1996年
Page
226
題名
ニューラルネットワークと重回帰分析を用いた紫外分光スペクトルル解析による下水水質の分析
Title
著者
○井上 公平.大戸時喜雄((株)富士電機総合研究所).上野健郎(富士電機(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
下水、有機物、窒素、リン、紫外分光スペクトル、吸光度、多変量解析、ニューラルネットワーク、重回帰分析
Key Words
概要
下水水質を迅速かつ簡便に測定することは非常に難しいのが現状である。そこで、筆者らは、懸濁成分を含む下水試料の紫外分光スペクトルを、ニュートラルネットワークと重回帰分析を使って解析し、水質項目を簡便に測定できる方法を検討した。いずれの解析方法も検量線の作成には、分光測定で得られた190〜360nm間の複数の波長の吸光度を説明変数に、全有機炭素(TOC)・全窒素(T-N)・アンモニア性窒素(NH4-N)・全リン(T-P)の4項目の実測値を目的変数に用いた。その結果、未知試料について本解析による前項4項目の解析値と実測値との間に高い相関を示した。
Abstract

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