学会誌「EICA」

[研究発表] 凝集センサ・コントローラシステムによる凝集プロセス制御

内容
浄水場の凝集プロセスは薬品注入点から処理水質計測点までの遅れ時間が大きく、フィードバック制御による自動化が困難であり、従来からの原水水質によるフィードフォワード制御が主である。これまでに、当社では凝集剤注入直後の微小フロックの段階の平均粒径などをオンラインで計測できるセンサを開発し、このセンサを用いてフロック粒径を制御する方法で処理水質を良好に保てることを実験プラントやシミュレータおよび、実プラントでの実験も通じて明らかにしてきた。ここでは、凝集センサ・コントローラシステムの概要と本システムを採用して原水濁度変動時にも処理水質を良好に保つ自動制御法について述べ、実際のプラントに適用した例を紹介する。
2巻3号1998年
Page
27
題名
凝集センサ・コントローラシステムによる凝集プロセス制御
Title
CONTROL OF COAGULATION PROCESS BY FLOC SENSOR/CONTROLER SYSTEM
著者
〇 秋山浩秀.中山 敬.井上公平.原田健治(富士電機(株))
Authors
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
Key Words
""Coagulation process, floc sensor, micro-floc, model predictive control, settled water quality""
概要
浄水場の凝集プロセスは薬品注入点から処理水質計測点までの遅れ時間が大きく、フィードバック制御による自動化が困難であり、従来からの原水水質によるフィードフォワード制御が主である。これまでに、当社では凝集剤注入直後の微小フロックの段階の平均粒径などをオンラインで計測できるセンサを開発し、このセンサを用いてフロック粒径を制御する方法で処理水質を良好に保てることを実験プラントやシミュレータおよび、実プラントでの実験も通じて明らかにしてきた。ここでは、凝集センサ・コントローラシステムの概要と本システムを採用して原水濁度変動時にも処理水質を良好に保つ自動制御法について述べ、実際のプラントに適用した例を紹介する。
Abstract

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