学会誌「EICA」

[研究発表] 下水汚泥焼却施設からの水銀排出量および水銀排出挙動に関する研究

内容
UNEPを中心に水銀の世界的削減に向けた動きの中、主たる排出源からの排出量について実態把握することが求められている。本研究では、下水汚泥焼却施設からの水銀排出量を推定するため、2施設において長期連続モニタリングを行った。煙突手前の排ガス中水銀濃度(O212%換算濃度)は施設Aでは33.3μg/m3N、施設Bでは23.6μg/m3Nであった。これらのデータから日本の下水汚泥焼却施設からの大気への水銀排出量は、0.49〜1.31トン/年程度と推測され、従来からの推定値より1/3〜1/4になっていることがわかった。
13巻2/3号2008年
Page
179
題名
下水汚泥焼却施設からの水銀排出量および水銀排出挙動に関する研究
Title
著者
高岡昌輝 1), 堂本真吾 1), 大下和徹 1), 武田信生 2), 森澤眞輔 1)
Authors
著者表記
1)京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻, 2)立命館大学エコ・テクノロジー研究センター
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
水銀、下水汚泥、焼却、モニタリング、排出量
Key Words
概要
UNEPを中心に水銀の世界的削減に向けた動きの中、主たる排出源からの排出量について実態把握することが求められている。本研究では、下水汚泥焼却施設からの水銀排出量を推定するため、2施設において長期連続モニタリングを行った。煙突手前の排ガス中水銀濃度(O212%換算濃度)は施設Aでは33.3μg/m3N、施設Bでは23.6μg/m3Nであった。これらのデータから日本の下水汚泥焼却施設からの大気への水銀排出量は、0.49〜1.31トン/年程度と推測され、従来からの推定値より1/3〜1/4になっていることがわかった。
Abstract

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