[研究発表] 光化学オキシダント汚染への東アジアからの越境輸送とローカル排出源の影響の解析
- 内容
- 日本国内の都市域での光化学オキシダント汚染は、1980年代前半まで改善傾向が続いていたが、80年代後半以降、わずかながら悪化の傾向が続いている。さらにここ数年は、西日本地域で春から初夏にかけて光化学スモッグ注意報レベルの高濃度事象の発生回数が急増している。この原因のひとつとして、東アジア諸国からの大気汚染物質の排出量の増加の影響が考えられている。本研究では、大気汚染シミュレーションによって、東アジア諸国からの越境輸送と国内のローカルな排出源からの寄与を推計し、オキシダント濃度の制御のための方策を検討した。
- 巻
- 13巻2/3号2008年
- Page
- 241
- 題名
- 光化学オキシダント汚染への東アジアからの越境輸送とローカル排出源の影響の解析
- Title
- 著者
- 倉田学児, 柳 千絵, 松岡 譲
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- 著者勤務先名
- 京都大学大学院工学研究科
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- 光化学オキシダント、大気汚染、シミュレーション、窒素酸化物、VOC
- Key Words
- 概要
- 日本国内の都市域での光化学オキシダント汚染は、1980年代前半まで改善傾向が続いていたが、80年代後半以降、わずかながら悪化の傾向が続いている。さらにここ数年は、西日本地域で春から初夏にかけて光化学スモッグ注意報レベルの高濃度事象の発生回数が急増している。この原因のひとつとして、東アジア諸国からの大気汚染物質の排出量の増加の影響が考えられている。本研究では、大気汚染シミュレーションによって、東アジア諸国からの越境輸送と国内のローカルな排出源からの寄与を推計し、オキシダント濃度の制御のための方策を検討した。
- Abstract
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