学会誌「EICA」

[論文] 超音波ドップラー流速計を用いた浄化槽一次処理槽の水流解析

内容
超音波ドップラー流速計(ADV) を用いて浄化槽の一次処理槽内の流速を測定し,信頼性の高い
データを得るためのデータ処理方法を検討した。相関関数が0.75 未満と低い流速データを棄却し,
3 分間以上測定することで信頼性の高い時間平均流速が得られた。さらに,ADV を用いて槽内の水
流を測定した結果,流入バッフルを出て槽底部に達した水流が放射状に広がり,壁面沿いに旋回流
を形成し流出する様子が確認された。ADV を用いて一次処理槽内の流速を詳細に測定することで,
数値流体力学(CFD) シミュレーションの検証に利用可能と考えられた。
14巻1号2009年
Page
31
題名
超音波ドップラー流速計を用いた浄化槽一次処理槽の水流解析
Title
Water Flow Analysis of a Primary Treatment Tank of On-site Wastewater Treatment Facilities using Acoustic Doppler Velocimeter
著者
田畑洋輔1),小澤哲徳1),中島 淳2)
Authors
Yosuke Tabata 1), Tetsunori Ozawa 1), Jun Nakajima 2)
著者表記
1)フジクリーン工業(株)、2)立命館大学理工学部環境システム工学科
Author attribution
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
浄化槽,一次処理,超音波ドップラー流速計,流速測定,数値流体力学
Key Words
概要
超音波ドップラー流速計(ADV) を用いて浄化槽の一次処理槽内の流速を測定し,信頼性の高い データを得るためのデータ処理方法を検討した。相関関数が0.75 未満と低い流速データを棄却し, 3 分間以上測定することで信頼性の高い時間平均流速が得られた。さらに,ADV を用いて槽内の水 流を測定した結果,流入バッフルを出て槽底部に達した水流が放射状に広がり,壁面沿いに旋回流 を形成し流出する様子が確認された。ADV を用いて一次処理槽内の流速を詳細に測定することで, 数値流体力学(CFD) シミュレーションの検証に利用可能と考えられた。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード