学会誌「EICA」

[研究発表] 水素メタン発酵による焼酎粕処理・エネルギー回収システムの開発

内容
焼酎粕の保有エネルギーを効率よくバイオガスに変換し,エネルギー利用するシステムの開発
を進めてきた。芋焼酎粕,麦焼酎粕を受け入れ,長期間にわたって安定処理ができた。また,エ
ネルギー回収率は,麦焼酎粕で70.6%,芋焼酎粕で63.4%と目標の60%を超える回収率を達成し
た。そして,回収したエネルギーをボイラで熱エネルギーに変換することで,年間約950 トンの
二酸化炭素排出量の削減に貢献できた。さらに,ランニングコストは現状の焼酎粕処理費に比べ
安価であることから,システムの有効性が立証できた。
15巻2・3号2010年
Page
153
題名
水素メタン発酵による焼酎粕処理・エネルギー回収システムの開発
Title
Development of Disposal and Energy Recovery System of ShochuDistillation Lees by Hydrogen-methane Fermentation
著者
河野孝志
Authors
Takashi Kawano
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
(株)タクマ
Office name
著者所属名
技術開発部
キーワード
焼酎粕,水素発酵,メタン発酵,バイオガス,二酸化炭素排出量削減
Key Words
概要
焼酎粕の保有エネルギーを効率よくバイオガスに変換し,エネルギー利用するシステムの開発 を進めてきた。芋焼酎粕,麦焼酎粕を受け入れ,長期間にわたって安定処理ができた。また,エ ネルギー回収率は,麦焼酎粕で70.6%,芋焼酎粕で63.4%と目標の60%を超える回収率を達成し た。そして,回収したエネルギーをボイラで熱エネルギーに変換することで,年間約950 トンの 二酸化炭素排出量の削減に貢献できた。さらに,ランニングコストは現状の焼酎粕処理費に比べ 安価であることから,システムの有効性が立証できた。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルのお申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

この論文は、無料公開されています。

ダウンロードは、下のリンクからどうぞ。

※表示されない場合は、最新ブラウザへの更新やAdobe Readerでの閲覧をお試しください。

全文ダウンロード