学会誌「EICA」

[研究発表] トリフルオペラジンを用いた臭素酸イオンの蛍光測定法に関する基礎研究

内容
臭素酸イオンは水道水質基準として、0.01?/L以下とすることが定められている。臭素酸イオンの測定には、イオンクロマトグラフ・ポストカラム吸光光度法が用いられているが、測定操作が煩雑で、プロセス制御への適用は難しい。我々は、酸性条件下で臭素酸イオンの存在によりトリフルオペラジンの持つ蛍光が変化することを見出し、この現象を応用した臭素酸イオンの簡便・迅速な計測法の開発を進めている。本法の諸条件について検討の結果、水道水質基準レベルの濃度の臭素酸イオンを簡便に計測できることが解った。
16巻2/3号2011年
Page
89
題名
トリフルオペラジンを用いた臭素酸イオンの蛍光測定法に関する基礎研究
Title
Basic Examination of Fluorometric Method for Bromate Ion Using Trifluoperazine
著者
喜多菜摘1), 長谷川絵里1), 田中良春1), 五十嵐淑郎2)
Authors
著者表記
Author attribution
Natsumi Kita, Eri Hasegawa, Yoshiharu Tanaka and Syukuro Igarashi
著者勤務先名
1)メタウォーター(株), 2)茨城大学
Office name
著者所属名
2)工学部
キーワード
臭素酸イオン,蛍光,オゾン処理,トリフルオペラジン
Key Words
概要
臭素酸イオンは水道水質基準として、0.01?/L以下とすることが定められている。臭素酸イオンの測定には、イオンクロマトグラフ・ポストカラム吸光光度法が用いられているが、測定操作が煩雑で、プロセス制御への適用は難しい。我々は、酸性条件下で臭素酸イオンの存在によりトリフルオペラジンの持つ蛍光が変化することを見出し、この現象を応用した臭素酸イオンの簡便・迅速な計測法の開発を進めている。本法の諸条件について検討の結果、水道水質基準レベルの濃度の臭素酸イオンを簡便に計測できることが解った。
Abstract

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