学会誌「EICA」

[研究発表] 光遮断フローサイトメーターによる耐塩素性病原虫の測定法の開発

内容
水中のクリプトスポリジウムおよびジアルジアの測定は顕微鏡による検査が一般的で、検査に時間が掛かり、測定操作も難しく、迅速に浄水処理プロセスに反映させることが難しい。このため、迅速かつ再現性の高い自動測定装置が求められている。我々は、光遮断検出方式で、上記耐塩素性病原虫を検出する装置の開発を進めている。検討の結果、光遮断方式により、3~15μmの粒径範囲で、粒径と光遮断信号レベルに比例関係があることが認められ、さらに、蛍光抗体染色によりそれぞれの蛍光散乱光を測定することで両者の同時検出が可能になった。
17巻2/3号2012年
Page
174
題名
光遮断フローサイトメーターによる耐塩素性病原虫の測定法の開発
Title
Development ofa detection method for chlorine resistant pathgenic protozoa by light Obscuration flowcytometer
著者
金 京柱,山口太秀,田中良春
Authors
著者表記
Author attribution
Kyungju Kim, Dabide Yamaguchi and Yoshiharu Tanaka
著者勤務先名
メタウォーター(株)
Office name
著者所属名
キーワード
クリプトスポリジウム、ジアルジア、光遮断フローサイトメーター、蛍光抗体染色、微生物検出
Key Words
概要
水中のクリプトスポリジウムおよびジアルジアの測定は顕微鏡による検査が一般的で、検査に時間が掛かり、測定操作も難しく、迅速に浄水処理プロセスに反映させることが難しい。このため、迅速かつ再現性の高い自動測定装置が求められている。我々は、光遮断検出方式で、上記耐塩素性病原虫を検出する装置の開発を進めている。検討の結果、光遮断方式により、3~15μmの粒径範囲で、粒径と光遮断信号レベルに比例関係があることが認められ、さらに、蛍光抗体染色によりそれぞれの蛍光散乱光を測定することで両者の同時検出が可能になった。
Abstract

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