学会誌「EICA」

[研究発表] 運用コスト低減を目的とした浄水場の運転方法の改善

内容
本稿では,浄水場の運転管理における薬品費と電力費の削減取組みについて,宇和島市水道局柿原浄水場での事例を報告する。薬品費削減では,原水や浄水の水質に応じて過不足のない注入量を決めることが課題となるが,特に浄水フローの前塩素と後塩素の注入比を変更し塩素使用量の削減を図った取組みについて報告する。電力費削減では,水運用を最適化する高度なシステムを導入することなく,運転員が送水ポンプの起動停止を簡易的に判断でき,結果として電力のピークシフトを実現することで契約電力の削減を図った取組みについて報告する。
18巻2/3号2013年
Page
70
題名
運用コスト低減を目的とした浄水場の運転方法の改善
Title
Improvements for Low cost Operation by Extracting Possible Improvement from Water Purification Process Data
著者
有村良一1),横川勝也1),杉野寿治2),稲多 卓3),寺崎啓二3)
Authors
著者表記
Author attribution
Ryoichi ARIMURA 1), Katsuya YOKOKAWA 1), Toshiharu SUGINO 2), Takashi INADA 3) and Keiji TERASAKI 3)
著者勤務先名
1)(株)東芝電力・社会システム技術開発センター, 2)(株)東芝水・環境システム事業部, 3)宇和島市水道局
Office name
著者所属名
キーワード
運転管理,運用コスト,薬品注入,水運用,電力ピークシフト
Key Words
概要
本稿では,浄水場の運転管理における薬品費と電力費の削減取組みについて,宇和島市水道局柿原浄水場での事例を報告する。薬品費削減では,原水や浄水の水質に応じて過不足のない注入量を決めることが課題となるが,特に浄水フローの前塩素と後塩素の注入比を変更し塩素使用量の削減を図った取組みについて報告する。電力費削減では,水運用を最適化する高度なシステムを導入することなく,運転員が送水ポンプの起動停止を簡易的に判断でき,結果として電力のピークシフトを実現することで契約電力の削減を図った取組みについて報告する。
Abstract

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