学会誌「EICA」

[研究発表] 光ファイバーケーブル耐震化敷設技術調査報告−3

内容
平成23 年3 月の東日本大震災では都内でも震度5 弱を観測した。東京都区部に敷設された下水道光ファイバーは通信上の障害は出なかったものの,その後の耐震確認試験で過大な張力と外皮の傷発生の可能性が認められ,将来予想されるM7 程度の首都直下型地震にも対応できるような敷設方法の検討が必要であることが分かった。本調査は,平成23 年度に引き続き,M7 程度を想定した地震動でのケーブルの挙動,ケーブル外皮の傷の原因を究明し,既設のケーブルをほぼそのまま使用できる人孔内の固定方法について検討を行い,問題を解決する下水道光ファイバーケーブル耐震化敷設工法を開発したので報告する。
18巻2/3号2013年
Page
90
題名
光ファイバーケーブル耐震化敷設技術調査報告−3
Title
Optical Fiber Cable Earthquake-proofing Construction Technical Investigation Report
著者
天野 亘1),中村俊男1),織田敬治2)
Authors
著者表記
Author attribution
Wataru AMANO 1), Toshio NAKAMURA 2) and Keiji ODA 2)
著者勤務先名
1)東京都下水道サービス(株), 2)(一社)日本下水道光ファイバー技術協会
Office name
著者所属名
キーワード
光ファイバーケーブル,耐震化,ケーブル敷設,情報ネットワーク,下水道管路
Key Words
概要
平成23 年3 月の東日本大震災では都内でも震度5 弱を観測した。東京都区部に敷設された下水道光ファイバーは通信上の障害は出なかったものの,その後の耐震確認試験で過大な張力と外皮の傷発生の可能性が認められ,将来予想されるM7 程度の首都直下型地震にも対応できるような敷設方法の検討が必要であることが分かった。本調査は,平成23 年度に引き続き,M7 程度を想定した地震動でのケーブルの挙動,ケーブル外皮の傷の原因を究明し,既設のケーブルをほぼそのまま使用できる人孔内の固定方法について検討を行い,問題を解決する下水道光ファイバーケーブル耐震化敷設工法を開発したので報告する。
Abstract

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