学会誌「EICA」

[研究発表] セラミック膜を用いた浄水膜ろ過

内容
水処理膜によって長期間安定してろ過するためには,前処理法を適切に選定する必要がある。そこで当社は,河川水を原水とし,PACによる凝集処理及び繊維ろ過を前処理とした,小型セラミックモノリス膜(以後小型膜)による膜ろ過実験を行った。長期安定運転を確認後,凝集処理を行わない直接膜ろ過の実験も行った。これらの実験結果から,無機膜においては前処理として凝集処理が必要である可能性が示唆された。また,小型膜実験で得られた知見を基に,大型セラミックモノリス膜(以後大型膜)によるろ過実験を行った。大型膜実験では,回収率向上の一環として返送系を含めた処理特性を評価したので,併せて報告する。
19巻2/3号2014年
Page
146
題名
セラミック膜を用いた浄水膜ろ過
Title
Water Treatment Using Ceramic Membrane Filtration
著者
我妻聖孝,鮫島正一,中村 浩,齋藤千穂
Authors
著者表記
Author attribution
Kiyotaka WAGATSUMA, Shoichi SAMESHIMA, Hiroshi NAKAMURA and Chiho SAITO
著者勤務先名
(株) 明電舎 水環境事業部技術部企画開発課
Office name
著者所属名
キーワード
MF 膜,浄水処理,セラミック,ゼータ電位,膜ろ過
Key Words
概要
水処理膜によって長期間安定してろ過するためには,前処理法を適切に選定する必要がある。そこで当社は,河川水を原水とし,PACによる凝集処理及び繊維ろ過を前処理とした,小型セラミックモノリス膜(以後小型膜)による膜ろ過実験を行った。長期安定運転を確認後,凝集処理を行わない直接膜ろ過の実験も行った。これらの実験結果から,無機膜においては前処理として凝集処理が必要である可能性が示唆された。また,小型膜実験で得られた知見を基に,大型セラミックモノリス膜(以後大型膜)によるろ過実験を行った。大型膜実験では,回収率向上の一環として返送系を含めた処理特性を評価したので,併せて報告する。
Abstract

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