学会誌「EICA」

[研究発表] 下水処理場の反応槽における亜硝酸化の活性汚泥モデルシミュレーション

内容
下水処理場の反応槽において,低水温期に送風量が不足した際に,亜硝酸化がしばしば起こり,透視度の低下やCOD の上昇などの問題を引き起こす。本発表では,下水処理場における反応槽亜硝酸化のメカニズムを示し,IWA 活性汚泥モデルを拡張したシミュレーションモデル上で,亜硝酸化を再現したので報告する。亜硝酸化はアンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌による二段硝化と従属栄養細菌による脱窒で説明でき,反応槽流入組成,流量,返送汚泥量,汚泥引抜量,送風量を入力値とし,生物反応係数など各種係数を調整することで再現した。
21巻2/3号2016年
Page
56
題名
下水処理場の反応槽における亜硝酸化の活性汚泥モデルシミュレーション
Title
Activated Sludge Model Simulation on Nitritated Aeration Tank at Sewage Treatment Plant
著者
中 大輔1),唐鎌考寛2)
Authors
著者表記
Author attribution
Daisuke Naka 1) and Takahiro Karakama 2)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード
下水処理場,反応槽,亜硝酸化,活性汚泥モデル,シミュレーション
Key Words
概要
下水処理場の反応槽において,低水温期に送風量が不足した際に,亜硝酸化がしばしば起こり,透視度の低下やCOD の上昇などの問題を引き起こす。本発表では,下水処理場における反応槽亜硝酸化のメカニズムを示し,IWA 活性汚泥モデルを拡張したシミュレーションモデル上で,亜硝酸化を再現したので報告する。亜硝酸化はアンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌による二段硝化と従属栄養細菌による脱窒で説明でき,反応槽流入組成,流量,返送汚泥量,汚泥引抜量,送風量を入力値とし,生物反応係数など各種係数を調整することで再現した。
Abstract

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