学会誌「EICA」

[研究発表] 含油廃水の膜処理における透過流束の予測

内容
 企業の生産活動等により排出される含油廃水を処理する方法として,膜処理は有効な手段の一つである。含油廃水の濃縮処理における透過流束の予測手法を確立することを目的として,実際の製缶工場から排出された含油廃液を用いて試験を実施した。処理試験の結果より,膜間差圧に依存しない透過流束である限界透過流束は,原水の油分濃度および水温,循環流速のパラメーターを用いたモデル式で表現することができた。これは実処理設備に設置した各センサーの値を用いて,透過流束を予測可能であることを示唆している。
23巻2/3号2018年
Page
60
題名
含油廃水の膜処理における透過流束の予測
Title
Prediction of Permeation Flux in Membrane Treatment of Oil-containing Wastewater
著者
鈴木祐喜,小林琢也,加納一憲,鈴木利宏
Authors
著者表記
Author attribution
Yuki Suzuki, Takuya Kobayashi, Kazunori Kano and Toshihiro Suzuki
著者勤務先名
1)水ing (株)
Office name
著者所属名
キーワード
含油廃水,膜処理,透過流束,予測式
Key Words
概要
 企業の生産活動等により排出される含油廃水を処理する方法として,膜処理は有効な手段の一つである。含油廃水の濃縮処理における透過流束の予測手法を確立することを目的として,実際の製缶工場から排出された含油廃液を用いて試験を実施した。処理試験の結果より,膜間差圧に依存しない透過流束である限界透過流束は,原水の油分濃度および水温,循環流速のパラメーターを用いたモデル式で表現することができた。これは実処理設備に設置した各センサーの値を用いて,透過流束を予測可能であることを示唆している。
Abstract

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