学会誌「EICA」

[研究発表] 汚泥脱水工程におけるポリマー注入量制御システムの開発

内容
 汚泥脱水工程で用いる高分子凝集剤(以下,ポリマー) の注入量は,従来運転員が汚泥含水率等をみて適宜変更していた。ポリマー注入量を最適値に変更することは経験を要する。また,汚泥性状が急激に変動するときは,迅速に追従して最適な量を注入することは難しく,含水率が安定しない一因となっている。そのため,本研究では汚泥性状等の変動に追従して自動でポリマーの注入量を最適値に変更するシステムの開発を目指した。具体的には投入汚泥の汚泥濃度,脱水汚泥の含水率,脱水分離水のコロイド電荷量を計測する機器を用いた制御システムを考案した。今回,実機を対象にシステムを構築し,制御性などについて評価した。
23巻2/3号2018年
Page
115
題名
汚泥脱水工程におけるポリマー注入量制御システムの開発
Title
Development of Polymer Dosage Control System in Sludge Dewatering Process
著者
松井駿佑1),巖 克弘1),塩見 浩2),吉野竜平2),国分 剛3)
Authors
著者表記
Author attribution
Shunsuke Matsui, Katsuhiro Iwao, Hiroshi Shiomi, Tappei Yoshino and Takeshi Kokubun
著者勤務先名
1)東京都下水道サービス(株),2)東京都下水道局,3)月島機械(株)
Office name
著者所属名
キーワード
汚泥脱水,高分子凝集剤(ポリマー),自動化,含水率計,コロイド電荷量計
Key Words
概要
 汚泥脱水工程で用いる高分子凝集剤(以下,ポリマー) の注入量は,従来運転員が汚泥含水率等をみて適宜変更していた。ポリマー注入量を最適値に変更することは経験を要する。また,汚泥性状が急激に変動するときは,迅速に追従して最適な量を注入することは難しく,含水率が安定しない一因となっている。そのため,本研究では汚泥性状等の変動に追従して自動でポリマーの注入量を最適値に変更するシステムの開発を目指した。具体的には投入汚泥の汚泥濃度,脱水汚泥の含水率,脱水分離水のコロイド電荷量を計測する機器を用いた制御システムを考案した。今回,実機を対象にシステムを構築し,制御性などについて評価した。
Abstract

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