学会誌「EICA」

[研究発表] 階段式汚泥焼却炉における水銀収支の調査報告

内容
 下水汚泥焼却炉は全国的には流動炉が大半を占める一方で,近年省エネ・創エネ,温室効果ガス低減に効果の高い階段炉も導入が行われている。また水銀に関する水俣条約の採択を受けて,「大気汚染防止法の一部を改正する法律」が成立し,下水汚泥焼却炉も規制対象となることから,水銀の排出状況や排出特性を把握することは有用な情報となる。本研究では階段炉における水銀の収支を明らかにすることを目的として,汚泥,排ガス,給排水,焼却灰の量と,現地サンプリングによる成分分析にて濃度を把握し,その結果をまとめた。
23巻2/3号2018年
Page
125
題名
階段式汚泥焼却炉における水銀収支の調査報告
Title
The Report of the Mass Balance of Mercury in Sewage Sludge Step Grate Furnace
著者
杉田大智1),水野孝昭1),株丹直樹1),宍田健一1),程 英超2),大下和徹2),高岡昌輝2)
Authors
著者表記
Author attribution
Daichi Sugita, Takaaki Mizuno, Naoki Kabutan, Kenichi Shishida, Cheng Yingchao, Kazuyuki Oshita and Masaki Takaoka
著者勤務先名
1)(株)タクマ 水処理技術部,2)京都大学大学院 工学研究科
Office name
著者所属名
キーワード
階段式汚泥焼却炉,水銀収支,大気汚染防止法,重金属
Key Words
概要
 下水汚泥焼却炉は全国的には流動炉が大半を占める一方で,近年省エネ・創エネ,温室効果ガス低減に効果の高い階段炉も導入が行われている。また水銀に関する水俣条約の採択を受けて,「大気汚染防止法の一部を改正する法律」が成立し,下水汚泥焼却炉も規制対象となることから,水銀の排出状況や排出特性を把握することは有用な情報となる。本研究では階段炉における水銀の収支を明らかにすることを目的として,汚泥,排ガス,給排水,焼却灰の量と,現地サンプリングによる成分分析にて濃度を把握し,その結果をまとめた。
Abstract

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