[研究発表] 紫外線量に基づく遊離残留塩素分解量推算に向けた検討
- 内容
- 浄水場における前塩素は覆いの無い池で日射による分解が進むため,注入量も日射量に応じて変化させているが,実際は紫外線により分解されていると考えられている。そこで日射量と紫外線量を測定し,晴天時と曇天時の残留塩素分解量を比較した。晴天と曇天では日射量は大きく異なるのに対し,紫外線量の曇天時の減少は比較的少なく,曇天でも残留塩素の分解は進む結果となった。紫外線量と残留塩素の分解量には相関があり,紫外線量に基づいて残留塩素の分解量が推定できる可能性を示した。
- 巻
- 24巻2/3号2019年
- Page
- 55
- 題名
- 紫外線量に基づく遊離残留塩素分解量推算に向けた検討
- Title
- Design of the Chlorine Consumption Model by the Amount of Ultraviolet Rays
- 著者
- 毛受 卓,黒川 太,鷹箸幸夫,横山 雄,平岡由紀夫
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- Takashi MENJU, Futoshi KUROKAWA, Yukio TAKANOHASHI, Suguru YOKOYAMA and Yukio HIRAOKA
- 著者勤務先名
- 東芝インフラシステムズ(株)
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- 遊離残留塩素,次亜塩素酸,日射量,紫外線量,分解
- Key Words
- 概要
- 浄水場における前塩素は覆いの無い池で日射による分解が進むため,注入量も日射量に応じて変化させているが,実際は紫外線により分解されていると考えられている。そこで日射量と紫外線量を測定し,晴天時と曇天時の残留塩素分解量を比較した。晴天と曇天では日射量は大きく異なるのに対し,紫外線量の曇天時の減少は比較的少なく,曇天でも残留塩素の分解は進む結果となった。紫外線量と残留塩素の分解量には相関があり,紫外線量に基づいて残留塩素の分解量が推定できる可能性を示した。
- Abstract
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