[研究発表] 消防向け水利指定技術の開発
- 内容
- 消防機関の消火活動においては,火災地点周辺の複数水利(消火栓) から同時放水し鎮火にあたる。しかし各水利の放水量や利用水利の組合せによっては,水道管網内の圧力が異常低下し放水困難となる。消火活動の妨げとなる本現象は管網内圧力や管網構造に依存し発生するため,火災現場では対策が困難であった。そこで本研究では管網計算を用いて同時放水可能な水利の組合せを自動決定し,予め出動車両へ割り当てる水利指定技術を提案する。実管網モデルを用いた机上評価では,同時放水時にも圧力確保可能な水利選定ができることを示した。
- 巻
- 24巻2/3号2019年
- Page
- 100
- 題名
- 消防向け水利指定技術の開発
- Title
- Development of Hydrants Assignment Method for Fire Fighting
- 著者
- 石飛太一,鎌田清弘,高野枝里,高橋信補
- Authors
- 著者表記
- Author attribution
- Taichi ISHITOBI, Kiyohiro KAMATA, Eri TAKANO and Shinsuke TAKAHASHI
- 著者勤務先名
- (株)日立製作所
- Office name
- 著者所属名
- キーワード
- 消防,水利指定,管網計算,水利共倒れ
- Key Words
- 概要
- 消防機関の消火活動においては,火災地点周辺の複数水利(消火栓) から同時放水し鎮火にあたる。しかし各水利の放水量や利用水利の組合せによっては,水道管網内の圧力が異常低下し放水困難となる。消火活動の妨げとなる本現象は管網内圧力や管網構造に依存し発生するため,火災現場では対策が困難であった。そこで本研究では管網計算を用いて同時放水可能な水利の組合せを自動決定し,予め出動車両へ割り当てる水利指定技術を提案する。実管網モデルを用いた机上評価では,同時放水時にも圧力確保可能な水利選定ができることを示した。
- Abstract
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