学会誌「EICA」

[研究発表] 下水管点検画像のブレ補正技術の開発

内容
老朽化した下水管の更生や改築を効率的に進めるため,飛行体を使った点検技術が提案されている。下水管の内部は暗い環境であるため,飛行体が移動しながら撮影した画像にはブレが生じやすい。そこで,撮影した画像に含まれるブレを補正できる画像処理技術を開発した。実験セットアップで撮影した模擬画像のブレを補正した結果,飛行速度を1.5 倍に高められる目途を得た。この技術を用いると飛行速度を高めてもブレが少ない画像を得られるため現地での点検効率を向上でき,マンホール間隔がより長い下水管も点検対象とすることができる。
25巻2/3号2020年
Page
8
題名
下水管点検画像のブレ補正技術の開発
Title
Development of Blur Correction Technology for Sewer Inspection Images
著者
陰山晃治1),崎村茂寿1),畑山正美2)
Authors
著者表記
Author attribution
Koji Kageyama, Shigetoshi Sakimura and Masayoshi Hatayama
著者勤務先名
1)(株)日立製作所研究開発グループ,2)(株)日立製作所水・環境ビジネスユニット
Office name
著者所属名
キーワード
下水管,点検,画像,ブレ補正,画像処理
Key Words
概要
老朽化した下水管の更生や改築を効率的に進めるため,飛行体を使った点検技術が提案されている。下水管の内部は暗い環境であるため,飛行体が移動しながら撮影した画像にはブレが生じやすい。そこで,撮影した画像に含まれるブレを補正できる画像処理技術を開発した。実験セットアップで撮影した模擬画像のブレを補正した結果,飛行速度を1.5 倍に高められる目途を得た。この技術を用いると飛行速度を高めてもブレが少ない画像を得られるため現地での点検効率を向上でき,マンホール間隔がより長い下水管も点検対象とすることができる。
Abstract

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