学会誌「EICA」

[研究発表] し尿処理施設における投入量決定シミュレーション

内容
標準脱窒素処理方式のし尿・浄化槽汚泥処理施設は,連続処理で,かつ,搬入量が日々変動するため,貯留設備により搬入物の量と質を調整,平均化している。施設の運転管理において,貯留槽から脱窒槽への投入量の変更は,後工程の運転調整に与える影響や貯留槽の容量及び液量等を考慮し,運転責任者により決定されるのが従来の方法である。本研究では,投入量の決定根拠を定め,模擬搬入量によるシミュレーション,及び実施設での運用を行った。それまで担当者の経験に頼っていた投入量決定プロセスを定式化,明確化することができた。
27巻2/3号2022年
Page
54
題名
し尿処理施設における投入量決定シミュレーション
Title
Simulation for Determining the Influent Flow of the Night Soil Treatment Facility
著者
田中 駿,今荘博史,川嵜悦子,中村昌文
Authors
著者表記
Author attribution
Shun Tanaka, Hiroshi Imajo, Etsuko Kawasaki and Masafumi Nakamura
著者勤務先名
(株)日吉
Office name
著者所属名
キーワード
し尿処理施設,搬入量,ガンマ分布,投入量,シミュレーション
Key Words
概要
標準脱窒素処理方式のし尿・浄化槽汚泥処理施設は,連続処理で,かつ,搬入量が日々変動するため,貯留設備により搬入物の量と質を調整,平均化している。施設の運転管理において,貯留槽から脱窒槽への投入量の変更は,後工程の運転調整に与える影響や貯留槽の容量及び液量等を考慮し,運転責任者により決定されるのが従来の方法である。本研究では,投入量の決定根拠を定め,模擬搬入量によるシミュレーション,及び実施設での運用を行った。それまで担当者の経験に頼っていた投入量決定プロセスを定式化,明確化することができた。
Abstract

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