学会誌「EICA」

[研究発表] 用水供給事業・末端給水事業の連携促進のためのマクロ水運用シミュレーションの基礎検討

内容
国内の水道事業では,水需要の減少に伴う料金収入の減少や施設稼働率の低下,老朽化施設の更新などの課題に直面しており,水道事業の経営基盤の強化を図るための有効な手段の1つとして水道広域化が期待されている。本報告では,用水供給事業と末端給水事業による水運用に関する広域連携に着目し,詳細な管網データ等を必要とせずオープンデータ等から容易に構築可能であり,上記広域連携の実現可能性やその効果などの評価が可能なマクロな水運用計画シミュレーション方式とその可視化ツールを開発したため,その概要について報告する。
28巻2/3号2023年
Page
140
題名
用水供給事業・末端給水事業の連携促進のためのマクロ水運用シミュレーションの基礎検討
Title
Fundamental Study of Macro-scale Water Supply Operation Simulation for Promotion of Cooperation between Bulk Water Supply Utility and Water Supply Utility to Consumers
著者
藤井健司1),小泉賢司1),小熊基朗2)
Authors
著者表記
Author attribution
Kenji FUJII, Kenji KOIZUMI, Motoaki OGUMA
著者勤務先名
1)(株)日立製作所研 究開発本部<br>2)(株)日立製作所 社会ビジネスユニット
Office name
著者所属名
キーワード
水道広域化,水運用計画,数理最適化,自己水量平準化,シミュレーション
Key Words
概要
国内の水道事業では,水需要の減少に伴う料金収入の減少や施設稼働率の低下,老朽化施設の更新などの課題に直面しており,水道事業の経営基盤の強化を図るための有効な手段の1つとして水道広域化が期待されている。本報告では,用水供給事業と末端給水事業による水運用に関する広域連携に着目し,詳細な管網データ等を必要とせずオープンデータ等から容易に構築可能であり,上記広域連携の実現可能性やその効果などの評価が可能なマクロな水運用計画シミュレーション方式とその可視化ツールを開発したため,その概要について報告する。
Abstract

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