学会誌「EICA」

[研究発表] ダイヤモンド電極を用いた残留塩素濃度モニター

内容
食品加工工場での野菜洗浄工程において,食の安全の観点で残留塩素濃度の管理は重要であるが,現存する試薬を使用する比色法では,測定ミスや手間が多い,自動化しにくいなど課題があった。本研究では,耐久性があり且つ試薬を使用しないダイヤモンド電極による電気化学測定法を採用した連続測定モニターを新規に開発した。本発表では,測定原理,装置概要および基本性能紹介に加えて,懸念されるであろうpH影響による評価や,実際の野菜洗浄液中の残留塩素濃度測定も実施し,実用上での有用性についても紹介した。
29巻2/3号2024年
Page
123
題名
ダイヤモンド電極を用いた残留塩素濃度モニター
Title
Residual Chlorine Concentration Monitoring using Diamond Electrodes
著者
丸山貴大,亀子雄大,宮村和宏
Authors
著者表記
Author attribution
Takahiro Maruyama, Yudai Kameko and Kazuhiro Miyamura
著者勤務先名
(株)堀場アドバンスドテクノ
Office name
著者所属名
キーワード
ダイヤモンド電極,HACCP,食品,残留塩素
Key Words
概要
食品加工工場での野菜洗浄工程において,食の安全の観点で残留塩素濃度の管理は重要であるが,現存する試薬を使用する比色法では,測定ミスや手間が多い,自動化しにくいなど課題があった。本研究では,耐久性があり且つ試薬を使用しないダイヤモンド電極による電気化学測定法を採用した連続測定モニターを新規に開発した。本発表では,測定原理,装置概要および基本性能紹介に加えて,懸念されるであろうpH影響による評価や,実際の野菜洗浄液中の残留塩素濃度測定も実施し,実用上での有用性についても紹介した。
Abstract

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