学会誌「EICA」

[研究発表 新・未来プロジェクトII (Group-A)]水インフラの耐災害に関する考え方の変遷と今後

内容
東日本大震災では,津波の浸水域において水インフラ(水道施設・下水道施設) の被害も多々発生し,住民の健全な生活環境確保や社会活動維持に大きな影響を与えた。今後の耐災害に関する考え方を整理するため,まずは水インフラの耐震・耐津波に関する指針等の変遷を整理した。次に,水道の復旧に下水道機能の回復が追い付かずに汚水が市街地に溢れ出すリスクの軽減や,水インフラ全体の効率的な復旧に資するための,水道と下水道の連携による一体的な危機管理体制のあり方について検討した。
17巻4号2013年
Page
23
題名
水インフラの耐災害に関する考え方の変遷と今後
Title
Transition and Future of Ideas about Disaster Control of Water Infrastructure
著者
小西まどか1),成田太一2),成本清3),鳴海啓太4),橋本 翼5)
Authors
Madoka KONISHI, Taichi NARITA, Kiyoshi NARIMOTO, Keita NARUMI, Tsubasa HASHIMOTO
著者表記
Author attribution
著者勤務先名
1)埼玉県下水道局,2)(株)明電舎,3)川崎市上下水道局,4)(株)東芝 社会インフラシステム社,5)国土交通省
Office name
著者所属名
1)荒川左岸北部下水道事務所,2)水・環境事業部膜・水処理プラント部研究開発第二課,3)水管理センター水道施設管理課,4)水・環境エンジニアリングセンター水・環境システム技術部,5)国土技術政策総合研究所下水道研究部下水道研究室
キーワード
水インフラ,耐災害,変遷,連携
Key Words
概要
東日本大震災では,津波の浸水域において水インフラ(水道施設・下水道施設) の被害も多々発生し,住民の健全な生活環境確保や社会活動維持に大きな影響を与えた。今後の耐災害に関する考え方を整理するため,まずは水インフラの耐震・耐津波に関する指針等の変遷を整理した。次に,水道の復旧に下水道機能の回復が追い付かずに汚水が市街地に溢れ出すリスクの軽減や,水インフラ全体の効率的な復旧に資するための,水道と下水道の連携による一体的な危機管理体制のあり方について検討した。
Abstract

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