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内容 特集
9巻4号2005年
Page 15
題名 遠隔監視技術の現状と今後の展望
Title Present and Future of Technology on Remote Operation System
著者 新 誠一
Authors Seiichi Shin
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻
Office name Course of Information Physics and Computing, School of Information Science and Technology, the University of Tokyo
著者所属名
キーワード 遠隔監視,冗長化,IP化,Webサービス,XML
Key Words Remote Operation, IP, Web service, VPN, XML
概要 遠隔監視システムに求められている低コストで安全かつ安心なシステム構築を情報技術から見直す.一つは,IP化に対応する新しいタイプの冗長化である.もう一つは,OSや開発言語などのプラットフォームに依存しない疎結合の連携であるWebサービスである.両者により,機種,メーカ,時代によらない遠隔監視システムを実現できる.
Abstract This article presents a present status and future view of technology on the remote operation system. The requirements for the system become very complex and a solution by Information technology is inevitable. Especially, safety and security are two big requirements. Duplication of a communication line is requested, however it is too expensive. Therefore, a new type of duplication is needed. This way leads to the use of Internet Protocol and Web service.
 
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