学会誌「EICA」

[研究発表] AIの予測値を用いた自動曝気風量制御の特徴解析

内容
下水処理場の運転管理に携わる職員の減少による運転管理ノウハウの継承などが問題となっている。本報では標準活性汚泥法のテストプラントに筆者らの開発した曝気風量のAI 自動制御を適用し,教師データとしたDO 一定制御(PID 制御) の運転時と異なる流入水量の時間変動を与えた場合の挙動を解析した結果を報告する。曝気風量の予測値が下げ止まった箇所では未学習の影響と考えられる挙動があったが,送風機能力の下限まで低下した箇所では未学習ではなく,プラント停止期間のデータの影響を受けていたことが確認された。
29巻2/3号2024年
Page
19
題名
AIの予測値を用いた自動曝気風量制御の特徴解析
Title
Feature Analysis of Automatic Aeration Control using AI Predictions
著者
藤原 翔1),平林和也1),糸川浩紀2),山本明広2)
Authors
著者表記
Author attribution
Sho Fujiwara, Kazuya Hirabayashi, Hiroki Itokawa and Akihiro Yamamoto
著者勤務先名
1)安川オートメーション・ドライブ(株) システム技術本部<br> 2)日本下水道事業団技術開発室
Office name
著者所属名
キーワード
人工知能,自動制御,曝気風量,ランダムフォレスト
Key Words
概要
下水処理場の運転管理に携わる職員の減少による運転管理ノウハウの継承などが問題となっている。本報では標準活性汚泥法のテストプラントに筆者らの開発した曝気風量のAI 自動制御を適用し,教師データとしたDO 一定制御(PID 制御) の運転時と異なる流入水量の時間変動を与えた場合の挙動を解析した結果を報告する。曝気風量の予測値が下げ止まった箇所では未学習の影響と考えられる挙動があったが,送風機能力の下限まで低下した箇所では未学習ではなく,プラント停止期間のデータの影響を受けていたことが確認された。
Abstract

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