EICAについて

EICAとは

The Society of Environmental
Instrumentation Control and Automation

EICAは計測・制御・情報解析を基盤技術とし、さらにICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)を加えることで、水・環境領域の諸課題解決や人財育成に貢献します。

EICAは、1991年、上下水道・廃棄物・大気汚染など、環境分野の計測・制御・自動化技術を担う「産官学連携の学会」として創立され、発展してまいりました。日本の環境問題はこの半世紀の間に大きく改善しましたが、依然として未達成の環境基準項目があり、良好な環境の創出が求められています。また、地球温暖化防止や脱炭素・資源循環・SDGsといった新たな目標への対応が必要になっています。

一方で、水・環境インフラの老朽化が進み、その維持管理やアセットマネジメントの効率化とともに、防災減災への対応やインフラを担う人財育成も課題です。加えて、海外新興国では水不足・環境汚染が深刻化し、日本が蓄積してきた技術・ノウハウを活用する課題解決が求められています。
EICAは、これらの諸課題の解決や人財育成に貢献してまいります。

樹形図

対象分野

(A)水道・下水道 (B)用水・排水 (C)汚泥再生 (D)廃棄物利活用
(E)環境モニタリング(大気・水・土壌)(F)再生可能エネルギー
(G)その他

対象項目

  1. 装置・システム(モデリング,シミュレーション,設計支援)
  2. 計測・制御(計測,制御,最適化,異常診断,運転支援)
  3. 管理・計画(運転管理,維持管理,運用計画,リスク管理)
  4. 情報処理(計算機システム,信号処理,データベース,ネットワーク)
  5. エネルギー(発電制御,省エネ,コジェネ,系統連携,実施例)
  6. その他(資源化,ゼロエミッション,広領域等)

活動内容

総会・講演会

総会・講演会

毎年1回、5月に開催します。(東京)

研究発表会

研究発表会

年1回の研究発表会を開催。2日間にわたり、セッション別に発表と討議を行う研究発表会と各地方都市で開催する研究発表会・見学会を交互に開催します。

学会誌および図書などの発行

学会誌および図書などの発行

関連文献をデーターベース化し、検索を可能にします。

プロジェクト活動

プロジェクト活動

EICAでは様々なプロジェクトを立ち上げ、調査活動(国内外)、人材育成、成果発表を行います。

IWA-ICA-SGとの連携

IWA-ICA-SGとの連携

国際水協会International Water AssociationのInstrumentation, Control and Automation Specialist Groupと協調・連携し、国内外の環境問題解決に向けた技術交流を図ります。

歴史

沿革

  • 1980年
    「第1回下廃水処理の自動制御と水質の計測監視に関するワークショップ」開催
  • 1990年
    ICA第5回国際会議日本開催 横浜-京都(第15回国際水質汚濁研究会との共催)
  • 1991年
    「EICA環境システム計測制御自動化研究会」設立
  • 1993年
    「第1回研究発表会(EICAリレー研究発表会)」開催
  • 1996年
    研究会名称を「EICA環境システム計測制御学会」へ変更
  • 1999年
    日本学術会議 学術研究団体に登録
    研究発表会名称を「環境システム計測制御(EICA)研究発表会」に変更
  • 2004年
    「第16回研究発表会併設IWA/ICA国内プレ&日韓ジョイント国際ワークショップ」開催
  • 2005年
    若手会員の研究活動を支援し人財育成を図る「未来プロジェクト」発足
  • 2012年
    「東日本大震災調査研究報告書」発行
  • 2014年
    「東日本大震災研究報告書(監)米国ハリケーン・サンディとの比較」発行
  • 2016年
    防災学術連携体に参画
  • 2020年
    EICA創立30周年記念事業
  • 2025年
    IWA-ICA2029の京都誘致開催が決定

EICA 10年史/20年史/30年史

【EICA】環境システム計測制御学会は2020年4月に30年を迎えました。
これまでの活動記録をPDFファイルにまとめました。

EICA紹介パンフレット

EICA パンフレット