学会誌「EICA」

[研究発表] AIによる流入量や管内貯留量の推定を用いたポンプ場運転操作ガイダンス

内容
下水のポンプ場の多くは,事前に設定された値により,ポンプのオン・オフ操作を行い,ポンプ井の水位が一定の範囲内に留まるような運転がなされている。降雨時は,熟練技術者が手動操作に切替えて,ポンプや流入ゲート操作を行い,下水系統の安全な運転を担保している。こうした熟練技術者が将来にわたり不足することを見据えて,AIによるポンプ場運転操作ガイダンスを開発した。今回のポンプ場で不明であった流入流量や流入管内貯留量は,既存のデータからAIを活用して推定した。これらの推定値とゲートやポンプの操作から,ポンプ井の水位を予測した結果を報告する。
29巻2/3号2024年
Page
28
題名
AIによる流入量や管内貯留量の推定を用いたポンプ場運転操作ガイダンス
Title
Guidance for Pump Station Operation using AI-based Estimation of Inflow and Storage Volume in the Influent Pipe
著者
柏崎拓成1),湛 記先1)
Authors
著者表記
Author attribution
Takunari Kashiwazaki and Jixian Zhan
著者勤務先名
1)(株)ウォーターエージェンシー 研究開発部
Office name
著者所属名
キーワード
予測,ディープラーニング,AI,ポンプ場運転
Key Words
概要
下水のポンプ場の多くは,事前に設定された値により,ポンプのオン・オフ操作を行い,ポンプ井の水位が一定の範囲内に留まるような運転がなされている。降雨時は,熟練技術者が手動操作に切替えて,ポンプや流入ゲート操作を行い,下水系統の安全な運転を担保している。こうした熟練技術者が将来にわたり不足することを見据えて,AIによるポンプ場運転操作ガイダンスを開発した。今回のポンプ場で不明であった流入流量や流入管内貯留量は,既存のデータからAIを活用して推定した。これらの推定値とゲートやポンプの操作から,ポンプ井の水位を予測した結果を報告する。
Abstract

全文閲覧をご希望の方

全文PDFファイルの
お申込みの前に

年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。

会員以外

全文PDFファイルをお送りします。(1000円/1論文)